「冬はスキー・スノーボードがしたい!!」
「でも、どこのスキー場が良いのか分からない…」
そんな悩みを持っている方も多いのではないでしょうか?
また、小さなお子様がいたり、初心者でも楽しめるゲレンデを探す方も多いと思います。
今回はそんな要望にオススメのスキー場情報をお届けします。
今回紹介するのは、長野県にある「北志賀高原エリア」のスキー場です。
家族連れにも大人気の北志賀高原エリアのオススメスキー場をご紹介していきます。
(北志賀高原から近いエリアの「木島平スキー場」の記事はこちらへ↓↓)
北志賀高原とは
北志賀高原は長野県下高井郡山ノ内町にあるスキー場エリアになります。
山ノ内町にはユネスコエコパークに認定された志賀高原があるのですが、北志賀高原は町の入り口から北へ向かったエリアにあり、志賀高原とはエリアが別になります。
スキー場は
ポイント
「竜王スキーパーク」
「X-JAM高井富士」
「よませ温泉スキー場」
「小丸山スキー場」
の4つのスキー場があり、若者や修学旅行生からも人気のエリアとなっています。
スキー場の他にも「北志賀温泉」「よませ温泉 」「竜王天然温泉」といった温泉もあり、家族で行っても十分楽しめます。
食事に関しては、北志賀名物「須賀川そば」が有名で、スキー場の近くにもたくさんのお蕎麦屋さんが営業しています。
北志賀高原が人気の理由
志賀高原は標高が高く雪質が最高と言われていますが、「北志賀高原」は志賀高原と比べて標高がそこまで高くない分
ポイント
アクセスが圧倒的にしやすい!!
というメリットがあります。
志賀高原は雪質が最高なのですが、そこまで行くには町のふもとから40分ほど山道を登って行かなければなりません。
雪道に慣れていない人にとってはちょっとアクセス面でハードルが高いというイメージがあります。
それに比べると北志賀高原はそこまで標高が高くない分、アクセスがしやすい点から若い人にも人気のスキーエリアになります。
ただ、標高が低い分スキー場の営業期間が志賀高原よりも短いという点があります。
雪の状況にもよりますが、例年
「12月中旬~3月下旬」
ぐらいがスキー場の営業期間となります。
シーズン初めと終わりに関しては営業しているかの情報を確認してから行く事をお勧めします。
北志賀高原の特徴としまして
ゲレンデに音楽が流れている
という点があります。
「えっ?普通じゃないの?」
と思われた方も多いかと思いますが、志賀高原エリアは決まりによって「音楽が流れないスキー場」なんです。
理由について私が知り合いから聞いた内容では、「国立公園だから音楽が流せない」や「自然の生態系に影響が出るから」といった話を聞いた事があります。
(本当かどうかはわかりませんが…(笑))
北志賀高原はそういった規制がないためゲレンデに音楽がながれますし、竜王スキーパークではパーソナリティの方がラジオ番組のようにリクエスト曲をかけてくれたりもします。
そういった点からも、気軽に楽しめるスキー場としてとても人気が高いエリアとなります。
では、北志賀高原の4つのスキー場について、私が行ってみて感じるオススメ点などをご紹介します。
竜王スキーパーク
竜王スキーパークは若者を中心にとても人気のあるスキー場になります。
場所は北志賀高原の中でも奥の方に位置しているのですが、私の知人でも
「行くなら竜王」
という竜王ファンが沢山います。
リフトに関しても「高速リフト」があったり、ゴンドラで山頂まで行けたりと広大なエリアを快適に楽しめる設備が整っています。
またキッズパークエリアもあり、有料にはなりますがチューブのソリやストライダーなどの遊具も充実しており子供達が雪遊びをするにはとても充実したエリアとなっています。
私も何度か子供を連れて行っていますが、半日ぐらい夢中で遊べるのでスキーデビュー前にまずは雪遊びから楽しませるにはとてもオススメです。
スキー場エリアにはカフェやレストランも多く、夜もちょっとお酒を楽しんだりできる点からも若い人に人気があります。
X-JAM高井富士
高井富士スキー場はよませスキー場を過ぎてしばらく上っていくと分岐があり、竜王とは別の方向に進んだ先にあるスキー場になります。
私は昔は行くとしたら高井富士に行っていました。
高井富士は昔からスノーボーダーに人気のあるスキー場で、北志賀高原のスキー場の中でも唯一ハーフパイプを完備しています。
スノーボード自体がまだ日本にほとんど浸透していない時期から、高井富士にはスノーボーダーが滑っていました。(海外の方も多かった気がします)
そして、ハーフパイプの整備やスノーボーダーのためのパーク作りなどを一早く取り入れていて、
「スノーボードをやるなら高井富士でしょ」
という雰囲気が私の周りではありました。
なので、高井富士にはスノーボードが上手い人が多いというイメージがあります。
ゲレンデは沢山のコースがあるので、初心者から上級者まで楽しめるイメージがありますが、リフトは2人乗りのゆっくりとしたリフトだった印象があります。
家族で行くというよりは、友人と泊りで行ってワイワイ楽しむのがオススメです。
(私も大学の時に友人と泊りで行って、とても楽しかった思い出があります)
よませ温泉スキー場
よませ温泉スキー場は北志賀高原エリアの一番手前にあり、とてもアクセスがしやすいスキー場となっています。
スノーボーダーよりもスキーヤーに人気のゲレンデとなっています。
私も滑ってみて感じるのは、スノーボードよりもスキーで滑ったほうが楽しいと思います。
その理由としては、斜度があり広いゲレンデになりますので、スキーで滑る解放感やスピード感はとても気持ちが良いです。
(スノーボードだと平坦に感じてしまうのと、スキーヤーの滑るラインを気にしてしまいちょっと気を使ってしまうように感じます)
また、一番下のゲレンデは斜度があまりないので、初心者の方や子供のスキーの練習にはとても練習しやすいゲレンデです。
ホテルも大きなホテルが沢山あるので、初めてのスキーやスノーボードをやるにはとてもオススメのゲレンデになります。
小丸山スキー場
小丸山スキー場は竜王スキーパークへ向かっていき、手前の道を左に入っていくとあるスキー場になります。
私はここ数年、行くとしたらほとんど小丸山スキー場へ行っています。
その理由としては
「長野県民は一日券が千円!!」
という特典があるからです。
チケットを買うときに住所が確認できる免許証などを提示することで千円で滑ることができます。
「コスパ最高!!」県民割でリフト1日券が千円!!北志賀高原の小丸山スキー場
リフトは2人乗りのリフトとなり時間はかかりますが、千円と考えると十分ですね(笑)
ちょっとしたパークもあったりすので、初心者から上級者まで楽しめるスキー場となります。
私は朝一で滑りに行ってお昼前には帰ってくるというパターンをよくやるのですが、それぐらい気軽に行けるのは本当に魅力ですね。
長野県民の方でしたら、行ってみるのをお勧めいたします。
おわりに
今回は北志賀高原のスキー場についてご紹介いたしました。
北志賀高原のオススメポイントは
ポイント
◇アクセスがしやすい
◇温泉や市街地に近いため、滑り終わった後に遊びにいける
◇家族連れ、初心者でも楽しめるゲレンデ
という点があります。
自然の中でスキーやスノーボードをするのは、本当にオススメですよ。
温泉や美味しい料理もたくさんありますので、北志賀高原エリアへ是非遊びに行ってみて下さい!!
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