2021年11月20日(土)
長野県須坂市にある「須坂WEST」で開催されたアコースティックライブに出演しました。
須坂WESTのHPはコチラから↓↓
https://nishimura90.wixsite.com/west
コロナ禍の影響でLIVE活動が休止していましたが、約1年8カ月ぶりのライブ。
今回は私KOBAがソロで出演させて頂きましたので、他の出演者やライブの様子を紹介していきます。
出演者紹介
ではさっそく今回一緒にイベント出演させていただいたアーティストを紹介していきます。
まずは「松下 昌之」さん。
普段は女性のメンバーとユニットとして活動されているとの事ですが、今回はソロでご出演。
「ワインレッドの心」といった名曲の他に、素敵なオリジナル曲を演奏されていました。
MCで「歳を重ねると高い声が出なくなるから、曲のキーを下げているんですよね」といった事を話していましたが、松下さんのキーに合わせていてもとても雰囲気が良くて、自分の声の質とかをしっかり把握されているんだなぁと、とても勉強になりました。
ギターの音もとても広がりのある音で、松下さんの声にピッタリ合っている気がしました。
松下さんがこれまで音楽と沢山向き合ってきた事が感じられるライブでした。
続いては「佐々木 直幸」さん。
当日最初にご挨拶した時は優しい笑顔が印象的でしたが、出演者打ち合わせの際に「魂を込めて歌うアーティスト」と言われていてピンと来なかったのですが、ライブを見て納得。
力強い演奏は心に響く、まさに「魂」のこもったアーティストでした!
「タカミネ」のアコギの音もカッコよくて、先ほど紹介した松下さんもそうですが皆さん自分のスタイルをしっかり持っていてホント勉強になります。
腹の底から声を出す、カッコいいライブでした!
そして今回のライブを主催したナオキヤングさんの「young&pretty」
カバー曲の他にもオリジナル曲「大丈夫」「だって僕らは生きている」など、メッセージ性のある曲が心に響きます。
女性ボーカルとのユニットや、リズム音源を加えての演奏など、ナオキヤングさんは進化が止まりませんね。
お客さんを盛り上げて楽しませる魅力は、ホントに羨ましい限りです。
(毎回勉強になります)
演奏を見ていて、「今日ナオキヤングさんのイベントに出演させてもらえて、ホントに良かったなぁ」と感慨深くなりました。
ライブレポート
ではここからは自分のLIVEと感想をお伝えします。
今回のライブはトップバッターとして出演させていただきました。
約1年8ヶ月ぶりのライブ。
時間が過ぎるのはあっという間なんだなぁと改めて感じました。
ライブが出来ない期間も、実は色々と準備をしていました。
今回のライブはその準備をいよいよ発表する場。
今回チャレンジしたのは、
アコギの弾き語りに「DJ」を加える
という事。
なぜこういう形をやろうと思ったのかは、別に紹介したいと思いますが、セッティングはこんな感じになります。
そして今回こだわったのは、「会場に居る人を楽しませる」という事。
コロナ禍を通じて、自分の表現を人に聴いてもらえることの有難さをホントに感じていたので、今日は是非みんなに楽しんでもらいたいという気持ちで立ちました。
セットリストはこちら
ポイント
・(カバー)inside you/milet
・(カバー)あなたに/Mongol800
・(オリジナル)夢の中で
・(カバー)let it be/Beatles
・(オリジナル)花火
以上、全5曲です。
また、今回は登場時に「戦場のメリークリスマス」を流しました。
これを選んだ理由としては、「もしかしたら今日のライブが人生最後のライブになるかもしれない」という覚悟を持ってステージに立ちたいという思いがあり、自分の想いにシンクロできる曲だと思ったからです。
曲と曲の間のMCもネタを真剣に考えて、家で何度も練習しました 笑
登場から最後の終わりまで、徹底的に「世界観」を考えてライブをやってみて、自分の中では悔いの残らないライブが出来たと感じています。
ただ一つ言うならば、曲の感想で
「須坂WESTー!」
って調子に乗って叫んだら声がひっくり返ってしまいました。笑
それぐらい楽しいライブができました。
今後コロナの影響がどうなるかはわかりませんが、次はメンバーと一緒に。
新たなチャレンジをしていきたいと思います。
是非一度ライブにもお越しください!